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症例 一般外科
猫の関節液貯留 2症例
猫の関節炎 関節液の貯留に対し、注射針を用いて関節液を抜く処置をします -
症例 一般外科
猫の頻回嘔吐≪異物誤食と腫瘍の症例≫
『うちの猫が吐いてます!』と言った相談を良く受けます。長毛種をお飼いの方は毛玉を月に1~2回吐くのは普通でしょうし、私たち≪ヒト≫と比べると嘔吐が日常的に見られる動物です。一方、我が猫の嘔吐を見たことがない!という方もい […] -
症例 一般外科
異物誤食・消化管内異物
チョコレート、玉ねぎなどの食べ物であったり、砂利、おもちゃ、クッションマットなどの異物、糸くず、雑草など不意に何かしら食べてしまうことはワンちゃん、ネコちゃんともにあることだと思います。 催吐処置(嘔吐を引き起こして原因 […] -
症例 一般外科
猫の膀胱結石
膀胱結石、尿路結石あるいは下部尿路疾患と言われ、日常的に遭遇する疾患の1つです。 症状は『頻尿』『血尿』が一般的です。 猫に頻尿症状(トイレに何回も行く・・・外陰部やペニスを執拗に気にしている・・・排尿姿勢をするが尿が出 […] -
症例 一般外科
マイボーム腺上皮腫の一例
目の辺縁(眼瞼)には『マイボーム腺』という『脂質』を分泌する分泌腺が並んでいます。 このマイボーム腺が良性の腫瘍性変化を起こし、シコリを形成したのが『マイボーム腺上皮腫』です。 『目にイボ・シコリができた』という相談は時 […] -
症例 一般外科
半導体レーザーを用いた治療
半導体レーザーは手術の際に皮膚切開したり出血を止めたり、体の外から患部に照射して関節痛などの痛み軽減に用いたり、緑内障の治療など…様々な用途で用いられています。 当院の診療においても手術等で日頃からレーザーを使用していま […] -
症例 一般外科
胆嚢破裂【胆泥症、胆嚢粘液嚢腫】
胆嚢切除 -
症例 一般外科
尿道閉塞による膀胱破裂
尿道閉塞とは、何らかの原因で尿道が詰まって出ない状況です。結石や血餅、尿道栓子が詰まるケースが多いです。 『尿が出ない』という症状が時に軽視され1~2日間家庭で経過観察されてしまうケースがあります。尿が出ない…?したくな […] -
症例 一般外科
乳腺腫瘍に鼠径ヘルニアが隠れていたケース
乳腺腫瘍は犬・ネコ問わず日頃遭遇することの多い腫瘍です。避妊手術をしていない、あるいは2歳以降に避妊手術をした中・高齢の犬・ネコに多いです。オスにも見られます(発生頻度は稀で、乳腺腫瘍の1%以下)。 さて、発情周期が不整 […] -
症例 一般外科
チェリーアイ 第三眼瞼腺脱出
『突然、目が腫れた!』との主訴で来院されるケースが多いです。 目頭(目の内側)に第三眼瞼腺(涙を分泌する腺)があり、炎症などで腫れるとポロンと突然シコリが目頭に出現します。 飼い主さんは突然の変化にびっくりして来院されま […]