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当院の受付に募金箱を設置させていただいております。
ご存知でしょうか?
日本介助犬協会への寄付金を募るもので、当院では例年、年末に皆さまから頂いた募金を振り込ませていただいております。
今年は16,758円!!寄付させて頂きました。
今後ともあたたかい応援をお願い致します。
こんにちは
メラノーマ『黒色肉腫』の治療薬についてまだ研究段階ですが明るいニュースです。
https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=703018&comment_sub_id=0&category_id=256
↑中国新聞のトピック(2020.11/26)
メラノーマ以外にも乳腺腫瘍等で研究を進められているようですので、更なる治療結果に注目です。
当院で取り扱いのあるサプリメント
ネット通販等で様々なモノが簡単に入手できますが、ペットを取り巻くサプリメントも例外ではありません。
動物病院とまったく同じものも多数ネットで購入できます。
(動物用)医薬品と異なり、サプリメントは国からの承認を受ける必要がなく効果の良し悪しを判断する材料が少ない場合が少なくありません。数えきれない種類のサプリメントが市場に溢れており、効果・効能が不明な商品、原材料・品質の信頼性等で購入が不安なこともあると思います。
サプリメントを否定する考えはありません。
(動物用)医薬品と同等に効果が期待できるもの、日常ケアの一環として十分効果を期待できるものなど様々なザプリメントが製造されており、当院でも患者様へ多々お薦めしています。
■モエギCAP/タブ (¥2,400-) 皮膚、関節、心血管の健康をサポート!
ワンちゃんを飼っている方は皆さん例年3月から9月に動物病院又は公園等で実施される集合注射会場で予防接種をしていると思います。
当院では『狂犬病予防接種&フィラリア予防キャンペーン』を3月中旬から実施しており、そのキャンペーンをご利用いただいている方もいらっしゃると思います。
当院では狂犬病予防接種 3,450円(事前の健康チェック含む)です。
さて、2020年5月『国内14年ぶり狂犬病発症 来日者、フィリピンで感染か-愛知・豊橋』という記事をご存知ですか?
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020052200940&g=soc
いずれもワンちゃんの症例で右心房に腫瘤(シコリ)が出来ていました。
シコリ発見以前から心臓の疾患が疑われたワンちゃんもいれば、突然発症したワンちゃんもいます。今回紹介する心臓の右心房にシコリを形成する病気は、ワンちゃんで発生の多い“弁膜症”“僧帽弁閉鎖不全”とは異なり、治療に最善をつくしてもシコリが発見されて1~2カ月で天国へ旅立ってしまうほど進行が速い悪性腫瘍である事が多いです。血管肉腫という悪性腫瘍が有名で、脾臓・心臓・肝臓・皮膚での発生が多いですが初めにどこの臓器で発生するか決まりはありません。脾臓や皮膚で発生した血管肉腫が他臓器に転移する事もあれば、転移しないこともあります。全身どこに発生しても進行の早い恐ろしい腫瘍である事に変わりはありません。発見が早く手術で完全摘出され完治する事もありますが、多くのケースで転移、浸潤を伴い手術後に再発してしまいます。
腫瘍細胞を根底から撲滅させ病気を完治させる事は困難なケースが多く、特効薬もありません。抗がん剤で進行を遅らせ、ステロイド使用により若干の症状緩和、生活の質の向上を目的とした治療がなされます。
■ケース1
15才 パピヨン オス(去勢済み)
既往歴:甲状腺機能低下症、慢性鼻炎、胆泥症
腸閉塞(イレウス)と聞いて先ず脳裏に浮かぶのは『異物誤食』ではないでしょうか?
オモチャ、ぬいぐるみ・・・猫ではビニール袋、毛糸の紐などを食べてしまった結果、それら異物が腸に詰まる現象です。それらは機械的(又は物理的)イレウスと言われ、その他にも消化管に分布する血管・神経障害によって腸内容物が停滞する機能的イレウスがあります。
■機械的イレウス…消化管内異物、腸管癒着、腫瘍、膿瘍、寄生虫、結石、腸重積、腸捻転、ヘルニアなど
フガフガ、ゼーゼーする呼吸、ズーズーするイビキ・・・
パグ、フレブル、ブルドックさんでは『フガフガした呼吸』は特に異常ではなく、日常的な呼吸です。ただし、呼吸困難を伴うと短頭種症候群という閉塞性気道障害かもしれません。
シーズー、ペキニーズでも遭遇しますが、手術が必要になるケースは少ないと思います。
下記の状態が関連し合って、呼吸困難になる病気(症候群)です。
先日、里親さんの募集をインスタ、当ブログで行ったところ
無事!!里親さんが決まりました。
多数のお問い合わせを頂き、ありがとうございました。
今回の里親さん募集のきっかけは
当院近所の方が仔猫を保護したところから始まりました。
保護した方には猫アレルギーがあるにも関わらず仔猫を保護していただきました。 仔猫は恐らくノラちゃんで、保護するのもとても大変だったと思います。
『放っておけない。元気になってほしい。里親さんを見つけてあげたい。』との思いで当院へご来院いただきました。
仔猫の治療費、里親募集に係る当院でのお預かり費用も負担いただきました。
保護していただいた方へ心から感謝申し上げます。
ワンちゃん、ネコちゃんで時々遭遇する病気『てんかん』についてです。
『てんかん』は大脳での電気的異常興奮によって痙攣、震えなど様々な症状がでます。
マウス、鶏、サル、豚、牛、ライオン・・地球上で暮らす生物に広く存在する病気です。
ヒトでの発生率は約0.5~1%と言われており、比較的身近な病気だと思います。
皆さまこんにちは
2~3ヵ月齢のネコちゃんの里親さんを募集しています。
興味のある方は是非当院スタッフへ声をかけてくださいね。
院内での抱っこ、トライアル(お試しで1泊お泊まり)も承ります。
生年月日:2020年6月15日(推定)
性別:メス
性格:良好 甘えん坊です
血液検査:済(エイズ(-)、白血病(-)、トキソプラズマ(-))
ワクチン:済(1回目 2020.8/19)
その他:2020年8/8に当院近所の方が弱っていたこの子を保護してくださいました。
交通事故の後遺症?を疑う頭部の震え、歩行のふらつきがあります。
●当院は完全予約制ではありませんが、混雑防止のため事前に予約いただくと幸いです。
●受付け順に診察を行いますが、診察内容によって順番が前後する事があります。
●診察時間内(9:00 ~ 12:00 15:00 ~ 19:00)にお連れ下さい。
●去勢手術や避妊手術など麻酔を必要とする場合は予約が必要となります。