猫の抜歯処置

小手指ペットクリニック 2016年11月19日 - 19:11:13

犬も猫も口腔疾患を抱えるケースは非常に多いです。

歯磨き習慣のある『人』でも歯周病の完治は難しいと言われています。まして、歯磨き習慣のない『動物』の口腔疾患は悪化の一途をたどる傾向があります。

デンタルケアは口腔疾患の悪化緩和に有効ですが、継続は力なり。一度ついた歯石を除去したり、病変のある歯周組織を再生させる効果は望めません。

口腔疾患が悪化し、歯根の炎症が原因で顔や顎の腫れる。歯が痛くて食欲がなくなる。というワンちゃんネコちゃんがよく診察にいらっしゃいます。

歯周病を診察・治療する中で、原因となる歯を抜く事があり、その数例をお示しします。

・ネコの17才、ミックス避妊メス

・ネコの15才、ミックス去勢オス

・ネコの8才、ミックス避妊メス 

基本的に当院では抜歯処置後に入院せず、処置当日の帰宅をご提案しています。

ワンちゃんもネコちゃん同様に口腔疾患を抱え抜歯処置をすることがあります。基本手技は猫と同様です。

口腔疾患、その他何でも不安なことがありましたら診察にいらしてください。

すぐに抜歯を提案することは稀です。少しでも長く良い口腔環境を維持できるよう様々なご提案をしてまいります。